東武ワールドスクウェアの見どころ

東武ワールドスクウェアには、ミニチュア化された世界の有名な遺跡や建築物がたくさん展示されていますので、ちょとした観光気分を味わえます。



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東武ワールドスクウェアの見どころ

東武ワールドスクウェアのアジアゾーン


「万里の長城」は紀元前の中国において、北方の民族からの攻撃を防ぐために造られた防壁を、秦の始皇帝がつなぎ合わせたものです。現在のものは明の時代に築造されたものになります。その全長は2700kmにも及びます。


「故宮」は、1420年に明の永楽帝によって宮殿として建築されたものです。翌年の1421年に焼失していますが、1441年に再建されています。その後は清王朝の宮殿として使用されました。


「敦煌・莫高窟」は、中国敦煌市の近郊にある仏教遺跡です。敦煌市の東南25kmに位置する鳴沙山の東の断崖に、南北に1,600mに渡って掘られた莫高窟、西千仏洞、安西楡林窟、水峡口窟など600あまりの洞窟があり、その中に2400余りの仏塑像が安置されています。


その中でもとりわけ有名なものが莫高窟です。「景福宮」は、朝鮮王朝の王宮です。近代では、大日本帝国に併合された後に朝鮮総督府の庁舎が置かれました。大韓民国が建国された後は、敷地の一部に大統領官邸が置かれています。


現在は光化門を正門、勤政殿を正殿とし、それを結ぶ線に対して左右対称に建物が配置されています。これは北京の紫禁城などの様式を倣ったもので、儒教の思想や伝統にかなっているものです。


カンボジアの「アンコール・ワット」は、スーリャヴァルマン2世によって、12世紀にかけて建設されたものです。元々はヒンズー教の寺院として建てられたものですが、王の死後は霊廟となり、その後は仏教の寺院となっています。


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