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東武ワールドスクウェアの見どころ
東武ワールドスクウェアのエジプトゾーン
「クフ王のピラミッド」は、紀元前2560年頃にクフ王によって造られたものです。完成したのはクフ王の死後になります。エジプトのギザにある三大ピラミッドの中では最も大きいものであり、その高さは146メートルあります。
「メンカウラー王のピラミッド」も、ギザの三大ピラミッドの中のひとつです。三つのピラミッドの中では一番小さいものとなります。ギザの三大ピラミッドの最後は「カフラー王のピラミッド」です。紀元前2530年頃に造られたものであり、高さは142メートルあります。カフラー王のピラミッドの特徴は、その頂上部分に石灰岩で作られた化粧石が残っていることです。
このカフラー王のピラミッドのすぐ傍にあるのが「スフィンクス」です。ライオンの身体に人間の女性の顔を持ち、背中には鷲の翼があるというスフィンクスは、元々は神話の中に登場する神聖な存在であったようです。このスフィンクスの顔は、カフラー王に似せて造られているとも云われています。
「アブシンベル大神殿」は、ラムセス2世によって紀元前1200年頃に建てられた神殿です。近年、ダムに水没するという憂き目にあっていたのですが、ユネスコの働きかけによって110メートル上方に移動するという大工事が行なわれました。そして、このことが「世界遺産」を発足させるきっかけとなったのです。
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